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【エデュケアハビリテーションとは】

educareはeducationの語源でもあり、「引き出す」「広げる」という意味からeducation=教育という意味に派生しています。
ここに、habilitationを療育と訳させていただき、2つの単語を繋げることで、「教育・医療・福祉をはじめとした多職種での療育の専門性を広げ、想いを引き出していく」という「エデュケアハビリテーション」という言葉を生み出しました。
エデュケアハビリテーションという言葉を、一つの、区切りのない領域として広げていけたらと思っております。

【SPOT meetingとは】

​全国エデュケアハビリテーション研究会の母体であるSPOT meeting。これまで何度かの実施を経て、全国エデュケアハビリテーション研究会へと発展しました。
 
<SPOT meeting設立のきっかけ>
同じ学齢期の児童生徒に関わる人たち同士なのに、なかなか関わる機会がなかったり、それぞれに、どんな仕事や悩みや「あるある」があるのか分からなかったりする現状や声を踏まえ、横浜、神奈川地域のPT、教員を中心に発足しました。
互いを「知り合い」ながら、それぞれの専門性を伝えあったり、情報を共有したり、悩みをぶつけてみたりする。そんな会を目指すというコンセプトでスタートしました。
 
<SPOT meetingの名前の由来>
SPOTは、Student、PT、OT、ST、Teacher等の頭文字に加えて、子どもたちに「スポット」が当たるための会にしたい、という想いを込めています。
 
<目的と活動方針>
地域で生活する子どもたちをサポートする医療関係者、学校関係者が、互いにどのような視点や役割を持っているのかを共有したり、連携を図る上での顔合わせをしたりすることを当面の目的としています。不定期に運営事務局で企画をし、メールやweb、口コミ等でその都度参加者を募りながら活動を行っています。
<活動実績>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<今後について>
全国エデュケアハビリテーション研究会の活動とリンクしながら、SPOT meetingとしての活動も不定期に継続していきます。実施の際には各種ML、webサイト、本HP等でご案内させていただきます。
SPOT meetingに関するご質問等は、運営事務局・竹田智之(powerdrivejp@yahoo.co.jp/横浜市立若葉台特別支援学校)まで

場所

開催日

参加人数と

参加地域

参加者の職種

 

主な内容と講師など

第1回

2016年

3月5日

横浜市立

若葉台特別支援学校

29名

神奈川、東京、千葉、大阪、

茨城

教諭、PT、OT、看護師

「特別支援学校の一日の流れ、個別性と集団性の両立の難しさ」

横浜市立若葉台特別支援学校・竹田智之先生

 

「ポジショニング実技」

横浜療育医療センター弓削田佳代先生

 

「ディスカッション」

第2

2016年

6月25日

横浜市立

若葉台特別支援学校

30名

神奈川、東京、千葉、大阪、

茨城、栃木

教諭、PT、OT、看護師

「特別支援学校の教育課程」

横浜市立若葉台特別支援学校・山田知幸先生

「訪問リハビリテーションについて」

横浜療育医療センター・二宮麻衣子先生

「皮膚の運動学実技」

横浜療育医療センター・小林有貴先生

「多職種ミックスディスカッション」

第3

2016年

9月24日

横浜市立

若葉台特別支援学校

59名

神奈川、東京、千葉、大阪、

茨城、栃木、

三重

教諭、PT、OT、看護師、

心理士、

保育士、

児童指導員、

行政職

「肢体不自由児の精神心理面の発達」

横浜市総合リハビリテーションセンター・山口佳代子先生

「視覚障害児の特徴と配慮点」

横浜市立盲特別支援学校・木村益徳先生

「脳性麻痺児の整形外科手術~目的、メリット、デメリット~」

あすか山訪問看護ステーション・高木健志先生

【シンポジウム】

「学校に関わる専門職の専門性、学校で働く教員の専門性」

文部科学省特別支援教育調査官・分藤賢之先生

第4

2017年

11月4日

横浜市立

若葉台特別支援学校

27名

神奈川、東京、埼玉

教諭、PT、OT、心理士

「課題関連図作成の試み」

横浜市立若葉台特別支援学校・山田知幸先生

「特別支援学校のトレンド課題」

横浜市立若葉台特別支援学校・竹田智之先生

「ストレッチの基礎実技」

目白大学・高木健志先生

「放課後等デイサービスについて」

すりーぴーす南風・久保田麻紀先生

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